2010年05月17日

安産灸のご案内

お母さんになられる方へ

私たちの身体にはつわり・安産に効果のあるツボがたくさんあります。安産灸は、そのツボを使って安産のための身体づくりをします。
お母さんの子宮内の環境はもちろん、体調を整え、妊娠中の足のむくみやだるさを取ります。
お産のときには陣痛が軽くすみ、良いおっぱいがでて、産後の肥立ちがとても良くなります。
また、安産灸によってお母さんの血液の流れが良くなるので、お腹の中の赤ちゃんにも新鮮で温かい血液がどんどん送られてきます。
そのため、赤ちゃんは、生命力の強い、元気で胃腸の丈夫な子供になります。

安産のツボとは?
安産のツボの名前を三陰交(さんいんこう)といいます。
東洋医学の考え方では、身体には、気血がすみずみまで駆け巡るルート(経絡)が十数本あります。
その中の3本のルート(経絡)の交わる交差点に、三陰交はあります。
三陰交は消化器や栄養の調節、排泄や生殖器、子宮や卵巣に働き、ホルモンのバランスをコントロールするなど大切な働きをします。その他、冷え性や婦人科疾患にも効果のある大変重要なツボです。

安産灸の始め方
安産灸は、妊娠5ヶ月を過ぎ、胎動を感じたら始めるのが良いでしょう。
三陰交は足首の内側にあります。内くるぶしの上方6〜8センチぐらいの高さで、けい骨の後ろを押すと痛いところです。

お灸について
お灸には、直接灸と間接灸があります。
直接灸は、もぐさを米粒ぐらいにひねり、ツボに直接熱を伝えるお灸です。チクッとするぐらいで痕が残る事はありません。
針灸師が治療するときは、半米粒大ぐらいのものを使います。

間接灸は、ツボに間接的に熱を伝えるお灸です。これも痕が残る事はありません。
このお灸は熱くなってきたらワンタッチで簡単に取ることができるので、毎日妊婦さんが自宅でお灸することができます。

※三陰交の穴の場所やお灸の数は、個人によって差があり、妊娠週数によって少しずつ変化していきます。
はりきゅうナカジマでは、産科の知識と治療経験をもった女性鍼灸師が、妊婦さんにきめ細かく対応していきます。
posted by O at 12:35| 安産灸について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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